ネットワークスペシャリスト単語 01

ITU

電気通信連合
ITU-T 通信技術を担当する。

回線交換

電話回線のように、回線を”占有”する。

パケット交換

ヘッダなどをつけてパケットを交換

NCU

モデムの手前に置く装置
ダイヤリングなど行い、回線を制御

変調方式

LAMP

Webアプリケーションを構成するための組み合わせ
例：Linux + Apache + PHP

ファットクライアント

クライアントが主に処理をこなす。保存もクライアントなので、ネットワーク切断されても大丈夫。データが入っているので、セキュリティが心配。

シンクライアント

サーバーが主に処理を行い、クライアントは最低限の処理しか行わない。

アーラン

呼量（接続要求量,単位あたりの通話料)

Mos値

通信品質を主観評価する代表的な方法。実際に人が聞いて５段階で評価する。

R値

通信品質を客観評価する代表的な方法。
ノイズ・エコーなどの視点から100点満点評価をする。

PCM

現データを符号化する基本的なやり方。

DPCM

標本化の際に隣り合う標本との差を引いて、量子化する方式。

SB-ADPCM

高域と低域を分離して符号化する

ADPCM

PCMに改良を加えて、データのサイズを小さくしたもの。前との値との差分でデータを保存する。
滑らかな変化だと有効的だが、急激な変化だとノイズが発生する。

分析合成符号化

あらかじめデータパターンを用意し、もっとも現物と近いものを選択する。
LSR　　音声を低ビットレートで伝送するための圧縮方式。
PARCOR　　　音声を低ビットレートで伝送するための圧縮方式。
LPC　　線形予測符号化のこと。
ADM　　適応差分変調方式
ATC　適応変換符号化
APC　　適応予測符号化
APC-AB　　適応割り当て予測符号化のこと。

CELP

携帯電話用で開発された不合法恣意。量子化して、得られそうなパターンをデータベースに登録し、実際に量子化したデータと比較して、もっとも近いものを選択する。
波形データではなく、パターン番号のみを送信するため、データ量を最小化できる。
復元精度はPCMより低い。

『似てるやつを探してきてそれを送信する』

予測符号化

画像の量子化において、
「隣接した点と、次の瞬間」同じにする
　

エントロピ符号化

出現頻度が高いデータに短い符号かを与えることでデータ量を削減する手法。

どのような富豪を付与すればデータ量が最小になるの(コンパクト符号化)かは、ハフマン理論によって得ることができる。

JPEG

DCTとハフマン符号によって画像を圧縮する。不可逆圧縮。

POP before SMTP

電子メールをSMTPサーバへ送信するのに先立ってPOP3による認証を行い、認証が成功したクライアントのIPアドレスに対して、電子メールの送信を一定時間許可する仕組み。
SMTP-AUTH(送信時認証よ。迷惑メール防止のために作られた)が実装されていないサーバーのために作られた技術。

PBX

社内の電話機や電話会社と接続して、凱旋との発着深夜内戦通話を実現する。 IP-PBX　IP回線を使う。従来の公衆電話網や電話機にも接続できる。

BBR（ブロンドバンドルータ）

1Gbpsなどの高速な回線に対応したルータ(FWが必要ない時に使う)

GIF

256色しか使えない。可逆圧縮。
インターレースGIF 　最初は荒いが、転送が進むにつれ、高画質になっていく。
アニメーションGIF 　連続して表示することで、アニメになる。

PNG

フルカラーで使える。可逆圧縮が可能。
APNGの拡張機能を使えば、アニメーションとして表示できる

MPEG

動画
ビットレートや用途によって、種類を変えることができる。

MP3

MPEGで使用されている音声圧縮方式。

H.265 TV会議の用途で推奨されている。
H.323 　VoIPに推奨。QoSが保証されないネットワークにも対応している。

VoIP

IPを利用した電話。LINE,Skype

SOA

サービス指向アーキテクチャ。
コンポーネントで分かれているアーキテクチャ。

ビット同期

１ビットのデータを正確に認識するための方法。クロック同期方式とも呼ばれる。
データの中に、同期タイミングをとる信号を加える。

タイミングクロック

水晶発振器によってタイミングパルスを生成する。

OS25B

外向きのポート25番当てパケットを遮断することでスパムメールを防ぐ仕組み。
1、動的IPアドレスからの送信
２、ISPのメールサーバーを経由しない
という条件で通信を遮断する。

WebSocktプロトコル

通常は、クライアントからしか要求はできないが、
サーバーとクライアントがコネクションを確立すると、双方向から通信要求が可能になる。
メリットとして、毎回コネクションする必要がなくなるので、通信量が減る。

共通暗号方式の数

通信する同士で鍵を持っている必要があるので、３人で２つ、５人１０個必要
n(n-1)/2

ESP

IPsecにおいて、ペイロード部分を暗号化するプロトコル。 暗号化は、IPパケットにESPトレーラをいれて行う。（暗号化に必要なデータ量に達しないため、余分にESPトレーラを入れちゃう。）

調歩同期方式

非同期方式。
7,8ビットにつき、2ビット情報を付加しないといけないので、オーバーヘッドがおおきい。

ブロック同期

ビットで買う率した同期を意味のあるブロックとして認識する

キャラクタ同期

ブロック同期方式の一つ。
SYNコード(00010110)という特別なコードを連続して送信し、同期を取る。
連続して送って入れば、途中から聞いても聞き取れる。


欠点：SYNコードと同じコードのデータはやり取りできない（あほらし）
欠点：８ビット以内のデータしか送れないので、日本語は非対応（あほらし）

フラグ同期(01111110)

データの終わりに毎回フラグというビット列をつける。 データの長さは異なって良い。 フラグと同じビット列ができないようにゼロインサーションという技術をつかう。 単純に1が６回続きそうだったら０を入れるという方式。11111の次に強制的に０を入れる。

ベーシック手順

IBMが開発したBSC方式を元にした伝送手順

データリンク確立
ENCシーケンス

VDI

サーバー内にクライアントごとの仮想マシンを要して仮想デスクトップを構築する技術。 さまざまなサービスがあり、OS自体も仮想化することができる。クライアントのデスクトップに表示するだけ。 VDIサーバーとインターネット上のWebさいとの間は、HTTP通信が行われる。

CSMA/CA

ランダム待機時間がデータの送信前に必ず挿入される。 CDMA　複数の送信者の通信を同じ周波帯で行うことで多元接続を行うことのできる技術。

CSIRT

組織内のセキュリティチーム。 日本では、技術的な立場からアドバイスする機関(JPCERT)がある。

X.25

パケット交換を行うために設計されたネットワークプロトコル。 パケット交通網に関するベストプラクティス。 フレームリレー　　順番に転送することによって誤り訂正符号によるオーバーヘッドをなくす。 H.323　映像や音声を送受信する際のベストプラクティス。圧縮お方法などを示している。

同軸ケーブル

10BASE5　　伝蔵距離500m　ケーブルの規格をRG-11。Thickケーブルとも言われ、機関回線用途に使われる。曲げにくい。 10BASE2 伝蔵距離185m　ケーブルの規格をRG-58。Thinケーブルとも言われ柔軟性がある。 このようあLANに末端ノードを接続するために、MAUというトランシーバが必要

ツイストペアケーブル

２本の対で撚り合わせたケーブル。ノイズ・衝撃に弱く、伝送距離が短い。 STP 　シールド処理された UTP　　シールド処理されていない

1000BASE-X

光ファイバを使って、1000Mビット/秒の通信速度を実現する。スター型トポロジで構成する。

リピータの多段化

リピータの段数制限を超えると、遅延が生じてうまくコリジョンを検出できなくなってしまう。 基本4段まで。 　同軸ケーブル　中心となる導線に比較的大口径のものを使用し、その周りを塩化ビニールの絶縁体で保護。 イーサネットはIEEE802.3で標準化 PoEで有名な規格 802.3af

アーリートークンリリース

送信したノードが送信完了を確認できなくても、トークンをリリースするように使用を変更したもの。 FDDI　アーリートークンリリースの進化系。アペンドトークンともいう。送信データの最後にフリートークンを追加する。光ファイバを用いる。 二重構成になっているノードのことをDAS、一重構成のものをSASという。

TDMA

通信制御装置を使う。

ATM

非同期通信なので、動画や音声をおくることができる。 ヘッダを固定するので、柔軟性がない。 普通のイーサフレームは、1500オクテッドが埋まるまで待たなきゃいけないが、ATMは48億テッド埋まれば送信できる。

ソースルーティング

トークンリングにおいて、利用されるルーティング解消方法。 送信を行うノードがどのブリッジを利用するのか決定することによってループを防ぐ。（どの伝送経路を使うか選択する）

ストア&フォワードスイッチ

FCSをチェックしながら転送する。正確性が増すが、遅延が大きくなる。

カットスルースイッチ

MACアドレスを認識した地点で転送処理を開始する。

プロトコルアナライザ

トラブルシューティングに使用するソフト。パケットをキャプチャして調べる。

GARP

スイッチに関する設定を定めたプロトコル。 VLANの設定とかめんどくさいから標準化した・ これを、GVRPで他スイッチに伝播させる。GMRPってのもある。

メールゲートウェイ

異なるメール方式を変換する場所。 ソフトバンクとauを通信できるのはこのおかげ。

無線LAN

DS-SS　直接拡散方式。ディジタル信号を送信するスペクトラム拡散方式。 ISM　産業・科学・医療用に用意された周波数帯。免許なしで利用することができる。 IEEE 802.11n 　MIMOという技術をつかう。チャンネルポティングという隣接したチャンネルまとめる技術も使う。ダイバーシティ効果（アンテナめっちゃ張って通信安定）も用いる。

ESSID

無線LANにおけるグループ識別のための番号

エニー接続（ANY）

無線LANの接続の方法。自動で無線LANを探してくれる。 基本的には拒否しておいた方がいい。

WEP

基本の暗号化方式。 MACヘッダが暗号化できない（ペイロード部分を暗号化するため） 繰り返し使うと同じキーが出現する。 アクセスポイトごとにキーを変えることができない。

インフラストラクチャモードと、アドホックモード

インフラストラクチャモードは、家で無線LANを使う感じ アドホックモードは、コピー機と無線で繋ぐ感じ。あんま使わない。

EAPOL

IEEE802.1Xのデータ転送方法。 EAPによって、ネゴエーションや認証を行う。

WPA3

鍵プロトコルがSAEになると、辞書攻撃・総当たり攻撃につよい。 パスワードが漏れても過去の暗号通信が解読されない。 エンタープライズモードでは、暗号化アルゴリズムにCNSAも使えるようになった。

FWA

加入者宅の末端回線技術

UWB

次世代無線LANとして期待されている高速通信方式。ウルトラ・ワイド・バンド。 インパルス通信という、一瞬で電波を飛ばす方法。

GbE

ギバビットイーサネットの省略表記。キャリアエクステンションという技術をつかって、最大フレームサイズを64バイトから512バイトに延長している。

データオフロード

WiMAXで重要な技術。使ってない帯域に移動させる技術。 IEEE802.16a　　ラスワンマイル回線（基地局から自宅までの短い回線）で使われる IEEE802.16e　　　移動体用に修正したもの。最大伝送距離3km

LAPB

HDLCのABMを拡張した平行型リンクアクセス手段。

フレームリレー

x.25のパケット交換をさらにコンパクトにしたもの。エラーが減少したため、x.25の再送処理が要らなくなった。 CIR 輻輳したネットワークでも最低限保証されるスループットのこと。 DLCI　フレームリレーでコネクションを貼る際に利用する識別番号。
送信ノードへの返信がない場合、

CLLM

輻輳を伝える。

SVCとPVC

SVC　　相手選択接続。相手を選択してから通信をスタートさせること。 PVC 相手固定接続。通信相手は決まっており、切断しない限りは通信が続く。

ISDN

統合サービスディジタルネットワーク。さまざまなサービスを統合して送受信できるようにする。 高品質な通信。複数チャネルの使用による同時信号。情報チャネルの分離という特徴がある。 N-ISDN　　kbpsクラスの通信。 B-ISDN　　Mkbpsクラスの通信。

ADSL

サブスクライブによって普及したアクセス回線。高周波数帯を利用しているのは、電波の老衰が激しい。

CATV

WANへのアクセス経路。

PLC（電力線通信）

電力線を使って行う技術。

SDH/SONET

光ファイバを用いて高速伝送を行う場合のビットレートやフレーム構成を定めた国際標準規格。 ディジタルハイアラーキという。 基本ビットレート　OC-1やSTM-1が利用される。

PON

回線を多重化する技術。 波長の異なる信号お同時時に送信することで、ユーザーの同時利用を実現するWDMに分類される。

ESSID

無線LANにおけるグループ識別子。32ビット。

アナログ回線

昔から使われている電話回線。今では、ISDNにとって変わられている。

ADSL

電話で利用しない高周波数帯を利用して、データ通信をする方式。アナログ回線を利用するが、スプリッタという技術いよって電話とデータ通信を同時に利用することができる。 電波の老衰が激しい。

インタラネット

企業内ネットワーク

エクストラネット

異なる企業間でのネットワーク

データオフセット

TCPのペイロードがどこから始まるのかを表すフィールド。
TCPヘッダの長さを表す。

コードビット

６ビットの空間。下記のようにそれぞれの役割をもつ。
URG 1型っていたら緊急
ACK 　ACK番号フィールド
PSH　　バッファリングの可否を示す。1= バッファリング拒否し、すぐに上位層にデータを渡す。
RST　　コネクション中でも切断。障害が起こった時に緊急切断する。
SYN SYNパケットであることを示す
FIN　　コネクションの切断を行う。

緊急ポインタ　ペイロード部のどこが緊急性があるのか2バイト使って説明する。

オプション

MSS MSSネゴシエーションにつかう。
WSOPT　オプションの部分を拡張することによって、通信速度を高める。ポテンシャル部分。
TSOPT　　シーケンス番号の拡張。

RTP

UDPと組み合わせて利用するプロトコル。遅延が許されない動画や音楽のストリーミング配信に使う。RTCPによって制御される。

RTCP

RTPにおける伝送レートの調整に使われる制御プロトコル。

ピギーバック

めんどくさいから、ACK（確認応答）に他プロトコルの応答を混ぜちゃえ作戦。
「ACK+HTTP応答」
他プロトコルの応答は、ペイロード部に入れる。
通信効率が良くなる。

IGRP

IGPで使われる代表的なルーティングプロコトル。ディスタンスベクタ型。ホップ数は255まで設定可能。

RIP2

反省点をもとにRIPを改良したプロトコル。 ブロードキャスト廃止。 サブネットに対応するようになった。 パスワードが使えるになった。

ポイズンリバース

スプリットホライズンのような動きをするが、メトリック値が最大のものだけは送り返す。

プリファレンス値

ルーティングプロトコルが計算した経路と、違うルーティングプロトコルやすたティ区ルーティングによって設定された経路が異なる場合、どの経路を優先するか設定する値。

BGP-4

EGP（AS間ルーティング）は自立システムごとに付与されたAS番号という固有番号によって、ルーティングを行う。 BGPに対応したルータは、ASの端っこに置かれて、他のASと通信する。このルータのことをBGPスピーカという。 AS間の情報を集めたデータベースをAS経路リストといい、AS経路リストを用いた経路制御のことをパスベクタ型アルゴリズムという。

MPLS

IPヘッダの代わりにMPLSタグを用いてルーティングを行うプロトコル。 MPLSが有効になっているルータをラベルスイッチングルータ（LSR）という。 MPLS網の出入り口に置かれるルータをLER（エッジルータ）という。 LSRはラベルテーブルをもつ。

IDN

International Domain Name 国際化ドメイン名。漢字が使える。

DNSサーバーの種類

スタブリゾルバ DNSサーバーへのお問い合わせを生業にするプログラム。 フルサービスリゾルバ　　知らなかったら他のサーバーに聞こうとするリゾルバ。
コンテンツサーバー(権威サーバー)　自らのゾーンのDNSレコードを保存したDNSサーバー。 毎回聞くのはめんどくさいので、キャッシュサーバーを置く。 オープンリゾルバは攻撃対象になる。 Aレコード　　FQDNとIPアドレスを対応させる。 リゾルバ機能を設定するためには、nslookupコマンドを利用する必要がある。

MXレコード　　ゾーンファイルの一つで、ドメイン宛のメールの配送先メールサーバが書かれている行。 「○○@example.com」宛のメールは「example.com」宛のメールを保管しておくメールサーバに届けられるのです。

TXYレコード　コメントが書かれている行のこと。

DNSラウンドロビン　　負荷が集中するサーバーで使われる。アクセスのたび、IPアドレスを変える。継続的な通信をしたい場合は使えない。

　　 　

FTP

アクティブ クライアントは通信開始時に接続を待つIPアドレスをサーバに通知。データ転送のコネクションはサーバからクライアントに対して確立。
パッシブ クライアントは通信開始時にサーバから接続を待つポート番号を取得。データ転送のコネクションはクライアントからサーバに対して確立。

Idconfig

-f　Id.so.confの代わりに自分で用意したファイルをつかう。 -v 詳細な情報を表示しながら行う。


作成者　ozaki yutaka

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